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2011年7月23日土曜日

足の裏から分かるからだの癖

人のからだをみるにあたって、足の裏は色々と情報を提供してくれます。

インドで購入したブッダの足

例えば足の裏の皮膚が固くなってできる「タコ」や「魚の目」があれば、そこはからだを使う時にいつも体重を乗せている所なのだと予想できます。

つまり、どこに重心を置いてからだを使っているのかが把握できるわけです。

よくからだの歪みがきつい人で見かけるのは、足の裏の第5趾(足の小指)、第4趾(足の薬指)、第2趾(足の人差し指の)の付け根、踵といった所の皮膚が固くなっています。

足の場合、”第1趾(足の親指)の付け根の拇趾球”に重心を置いてからだを使うと、からだの中心に力か集約してバランスが安定し、からだにかかる負担が軽減して作業効率が上がります。

イラスト

逆に、重心を置く位置が第1趾(足の親指)から外側に離れて行けば行くほどバランスが崩れ、からだに歪みを作る原因となります。
また、踵に重心を置いてからだを使えばこれも安定しません。

そこで、第5趾(足の小指)、第4趾(足の薬指)に重心を置いている人の歩き方を観察していると、大概はからだが横揺れになっており、からだの力が外側に逃げている歩行になっています。
また老若男女問わず、ガニ股歩きになっていることが多いのも特徴の一つです。

そして、この様な重心の置き方の人に多い症状はO脚です。
興味深い事に、O脚の方は何かしら「肩こり」や「腰痛」などの症状を併発しているものです。

なるほど、からだは全て繋がっておりますから、足元が狂った状態で動作を行えば全体も狂って全身に歪みが波及するわけですな。

このように、何かしらの症状・疾患でお悩みの方はからだに歪みを作る癖を持っています。
今回はその例の一つとして足の重心の置き方について書かせてもらいました。
読了後、暇を見つけて自分の足の重心はどこに置いているか確認してみてください。

再度書きますが、足は上のイラストの位置、”第1趾(足の親指)の付け根「拇指球」”がベターですよ。
違う所に重心を置いていた方は試しにやってみてくださいね!!


拇指球が実感しにくい場合は、足の親指を反らしてみてください。

すると実感しやすくなります。

お試しくださいね!!


 
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2011年7月16日土曜日

本日は祇園祭り 宵山

本日は祇園祭り「宵山」。


私も仕事が終わってから行ってきましたよ~。

さすが日本三大祭りといわれているだけあって、内外問わずたくさんの人で賑わっておりました。

さて、祇園祭りといえば山鉾が有名ですが、一般のお家やお店等でお持ちの家宝を公開しており、
これもなかなか見応えがあります。

あかとき庵の近所の弓矢町では鎧兜を公開している所が何軒かありました。

お話をお伺いしたところ、弓矢町民は昭和50年代辺りまで鎧兜を身に纏って祇園祭りに参加していたそうです。

しかもこの鎧兜は何と正平の頃の物、つまり南北朝時代の代物なのだそうです。

どっひゃ~。。。。

マニアには堪らないでしょうな。




室町通りの呉服屋さんでは屏風を公開しておりました。

格子越しに観るのもいいもんです

そして山と鉾。





意匠も素晴らしい

今年の夏はどっぷり京都につかってます。

明日は山鉾巡行ですよ~!!


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2011年7月11日月曜日

チラシを作りました

先日、新しく作ったチラシが出来上がりました。

飲食店、寝具屋さん、ギャラリー、等々、人が出入りする場所に置く用のチラシです。

前回作ったチラシはB5判だったのですが、置き場のスペースをとってしまい、これは反省する結果になりました。。。

ですから、今回はポストカードのサイズで作ることにしました。


現在、既に10箇所近い場所に置かせてもらっております。

ありがたいことです。



ところで、昨日は四条大橋で祇園祭の「神輿洗い」がありました。

私も見学しに行き、祭りの熱気を味わってきました。

やはり祭りは高揚するものがありますね。


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2011年7月5日火曜日

京の夏

「コンチキチーン」

四条通りを歩いていたら鳴っていました。

7月1日からの一カ月間は、祇園祭りなのです。

この音を聞くと、いよいよ京都特有の蒸し暑い夏がやって来たなと毎年思います。

さて、久しぶりのブログ更新となってしまいましたが、いくつかブログ用にと夏の風物詩的な写真を拵えておいたのでアップします。

まずは京都の夏のスイーツ「夏柑糖」。
老松さんの看板商品です。
以前から一度は食べてみたいと思っておりまして、この夏ようやく念願叶いました。
夏蜜柑と寒天との絶妙なハーモニーは美味で、涼しげな気分にさせてくれます。




私の友人が老松さんで働いているのですが、とても手間暇かけて作っていると聞いております。
機会があればぜひ一度ご賞味くださいね。

そして6月30日はげんかつぎに近くの恵比寿神社で茅の輪くぐり をして水無月を食しました。



この半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する昔からの風習です。


さあ、からだも夏になりますよ。





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